自動車運転者のアルコールチェックにおいてアルコール検知器の使用が義務化されます
2023.06.09
法改正情報
道路交通法施行規則の改正により、自動車運転者の運転前後の酒気帯びの有無について、アルコール検知器を用いて確認を行うこと等が義務化される予定でしたが、当時のアルコール検知器の供給状況を踏まえ、当分の間、使用義務化を延期することとされていました。
その後アルコール検知器の普及状況等から調達が十分に行えるとの判断から、再びアルコール検知器による確認を義務化する改正案についてのパブリックコメントの募集が行われました（7/8受付終了）。
パブリックコメントにおいて示された内閣府令案では、改正施行規則の施行日は、本年12月１日とされています。
詳細は、以下のリンクをご参照ください。