2022年4月から不妊治療の医療保険適用範囲が拡大されました
2022.03.16
法改正情報
不妊治療の医療保険(健康保険等)への適用は、これまで検査(原因検索)や原因疾患への治療に限られていましたが、2022年4月から、「一般不妊治療」(人工授精等)および「生殖補助医療」(体外受精・顕微授精等)についても保険適用の対象となりました。
保険適用の要件は、治療開始時において女性の年齢が43歳未満であることとされており、治療開始時の女性の年齢が40歳未満の場合は通算6回まで、40歳以上43歳未満の場合は通算3回まで保険診療にて治療を受けることができます。
詳細は、以下のリンクをご参照ください。