2021(令和3)年度地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめられました
2021.07.16
法改正情報
7月16日、厚生労働省の諮問機関である中央最低賃金審議会により、今年度の地域別最低賃金額の改定の目安について答申が取りまとめられました。
今年度の各都道府県の引き上げ額の目安は、全国一律で28円となりました。また、今回の目安により、引き上げ額の加重平均は28円 となり、目安制度が始まった1978(昭和53)年以降、最高額となりました。。
各都道府県の最低賃金は、今回の目安額を参考に各都道府県の地方最低賃金審議会が決定し、、10月1日から適用されることとなるため、今後の動向が注目されます。
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