当研究所役員の島麻衣子が『複数就業者の労災保険 政省令&実務上の留意点』をテーマに「ビジネスガイド」(日本法令)2020年9月号に寄稿しました!
2020.09.10
メディア
このたび、当研究所役員の島 麻衣子が『複数就業者の労災保険 政省令&実務上の留意点』をテーマに「ビジネスガイド」(日本法令)2020年9月号に寄稿しました。
近年、副業・兼業を希望する就業者は増加傾向にあり、政府もこれを普及促進させる観点からさまざまな政策を進めています。このうちの一つとして、2020年9月1日に改正労働者災害補償保険法が施行され、複数の就業先で勤務する「複数事業労働者」に対する労災保険給付について見直しが行われました。
記事では、複数事業労働者へ労災保険給付が行われる際の給付基礎日額の算定方法の変更や、新しく創設された「複数業務要因災害」などについて、実務上の留意点も踏まえながら分かりやすく解説しています。
「ビジネスガイド」では、各種労働関係法の改正情報、労働保険・社会保険の手続き方法、労働関係裁判例の企業実務への影響など人事・労務の関係者を対象とした情報が掲載されています。詳細は、日本法令のホームページをご参照下さい。