障害者の法定雇用率が引き上げられます
2020.08.21
法改正情報
障害者雇用における法定雇用率は、2018年4月1日から3年以内の間に、現行の2.2%から0.1%引き上げられることが決定していましたが、2020年8月21日の労働政策審議会障害者雇用分科会において、この引上げの時期を2021年3月1日とする案が提出されました。これにより、来年3月1日以降の法定雇用率は以下のとおりに変更される見込みです。
なお、今回の法定雇用率の引上げに伴い、障害者を雇用しなければならない民間企業の事業主の範囲は、従業員数45.5人以上から43.5人以上となります。